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ほとけさまのお話

2025/06/02 いのちの木

 森で幸せに暮らしていたキツネがいました。しかし、キツネはある日、年老いて死んでしまいました。キツネと仲良しだった森の仲間たちはとても悲しみます。しかし、集まった仲間たちと、キツネとの思い出を語り合ううちに、悲しみは温かい思い出へと変わっていきます。そして、いつしかキツネが眠る場所には、オレンジ色の芽が出て、やがて大きな木に成長しました。その木は、キツネの思い出とともに生き続け、森の仲間たちにとって大切な存在になったのでした。(絵本「いのちの木」より)

先立った方は、亡くなって終わりのいのちではありません。今、仏さまとなって私たちと共に生き続けてくださっています。残された方々が亡き方との思い出を話す中に、今、その方々が私たちに語りかけてくださる声が響いてくるのでしょう。

 

副園長

 

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