ほとけさまのお話
2025/10/15 絵本『太郎とTARO』
今回は一冊の絵本を紹介したいと思います。それは大白小蟹さんの『太郎とTARO』という絵本です。この絵本は二冊で構成されていて赤いからだのひとたちと、青いからだのひとたちのそれぞれの目線で描かれています。
物語のなかではお互いに争いあってしまうのですが、そこにはそれぞれ片方の目線からみえる世界が争いを引き起こしてしまう様が描かれています。詳しくは絵本をみてほしいのですが、私たちの世界でも同じことが起きているのだなと知らされます。自分から見えている世界こそ正しい世界だと思い込む中で、他者のこころが見失われていくのでしょう。仏さまは「自分中心に物事をみてはならない」と教えてくださいます。自分を第一に考えてばかりの私たちですが、相手の立場を思いやる心の大切さを改めて知らされるような本でした。
副園長
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