ほとけさまのお話
2026/01/26 たきび
寒い時期になると思い出すのは童謡「たきび」です。
「さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき あたろうか あたろうよ しもやけおててが もうかゆい」
「たきび」は、 NHK の幼児向けラジオ番組用に制作されましたが、太平洋戦争が始まり、戦時体制が厳しくなる中で「たき火」が軍事的に問題視されるようになります。「たき火は敵の攻撃目標になる」「落ち葉は貴重な燃料。風呂などに使える」といった理由で、放送からわずか2日で打ち切られたそうです。
戦争はそんな何気ない日常さえも奪い、すべてが戦争の為のものになっていく。その中で私たちの命もまた戦争で勝つために使われる道具の様に扱われてしまうかもしれません。しかし、私たちが仏さまにどんないのちも分け隔てなく尊いいのちであると教えていただきます。その上にはお互いを傷つけあうのではなく、「たきびだ たきびだ おちばたき あたろうか あたろうよ」と国や人種の隔てなく、だれでも同じたきびを囲うことのできるような平和な世界を願うばかりです。
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